PETER RABBIT ビアトリクス・ポター作ピーターラビットの本に登場するキャラクターたち
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2025.06.10
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ピーターラビット|ピータラビットの本に登場するキャラクターたち

(ビアトリクス・ポター作ピーターラビットの本に登場するキャラクターたち) ピーターラビット
ピーターラビットは、ビアトリクス・ポターのデビュー作である
「ピーターラビットのおはなし」の主人公です。
このお話は1902年に出版されました。その後、ポターの世界が広がり色々なお話が執筆されることになるのです。
ピーターラビットは、大きなもみの木の下の砂穴にお母さんウサギとフロプシー、モプシー、カトンテールという兄弟姉妹といっしょに住んでいました。ある朝、お母さんが買い物へ行っている間、子どもたちは外で遊んでいることになりました。その折、お母さんは、「マグレガーさんの畑だけは行かないように」と言いきかせました。なぜなら、ピーターのお父さんは、マグレガーさんの畑で捕まり、マグレガーさんの奥さんに、肉のパイにされてしまったからです。
しかし、いたずらっ子のピーターは、一目散にマグレガーさんの畑へ行きました。そして、レタス、さやいんげん、はつか大根を食べ、食べ過ぎたので胸やけを抑えるパセリを探しているうちに、マグレガーさんに見つかり、追いかけられます。その時に、片方の靴をキャベツ畑にもう片方の靴をじゃがいも畑に落としてしまいます。そして、すぐりの木にかけてあった網に上着のボタンをひっかけてしまい、身動きがとれなくなってしまいます。そこへ、マグレガーさんが来て、危機一髪服を脱ぎ捨てて逃げます。その後も危ない目にあいながらも、何とか家に帰ることができました。夜には、おなかが痛くて、かみつれの薬を飲んで寝ました。
ここで、「ピーターラビットのおはなし」は、終わるのですが、
「ベンジャミンバニーのおはなし」の中でピーターが登場します。
ピーターのいとこのベンジャミンバニーは、マグレガー夫妻が外出したことを知って、ピーターのところにやって来ます。そして、2匹でマグレガーさんの畑へ行ってかかしに着せられていたピーターの青い上着とくつを取り返しました。ここでも、ハプニングに会いますが、最終的にはベンジャミンバニーの父に助けられて、マグレガーさんの畑から帰ることができました。
いとこのベンジャミンバニーとピーターはおとなウサギになっても親密な間柄です。「きつねどんのおはなし」では、ベンジャミンバニーの子どもたちを一緒に助けることになるのです。その時のピーターラビットは、おろおろするベンジャミンバニーを励まし、とても頼もしい存在でした。また、おとなウサギになったピーターラビットは、キャベツ畑を持っています。
少年期のピーターラビットは、好奇心が旺盛で、無鉄砲に描かれています。なんともはらはらさせられるので、現在でも人々に気にかけられるキャラクターになっているのでしょう。
(参考文献)
ピーターラビットのおはなし ビアトリクス・ポター作・絵 いしいももこ訳
ベンジャミンバニーのおはなし ビアトリクス・ポター作・絵 いしいももこ訳
フロプシーのこどもたち ビアトリクス・ポター作・絵 いしいももこ訳
キツネどんのおはなし ビアトリクス・ポター作・絵 いしいももこ訳






