バッグ・かばん・帆布のOEM
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鞄・袋物のOEMについて
鞄・袋物のOEMについて
1963年の創業以来「鞄一筋」の優美社産業。
いくつもの自社ブランドを展開してきた経験を生かして、お客さまご自身のブランドにふさわしい鞄・袋物をOEMで企画・生産いたします。
OEMとは
OEM(Original Equipment Manufacturing)とは、他社のブランド製品として商品の企画・製造を行うことです。日本語では「相手先ブランド製造」などと訳されます。
一般的なOEMでは商品の企画や設計は委託者側が行い、製造のみを受託者が行います。これに対し受託者が企画・設計から製造までを一括して担当することをODM(Original Design Manufacturing)と言いますが、最近ではOEMでも企画・設計段階から請け負うケースも増えるなど、両者の区別は曖昧です。
OEMは自動車や家電といった工業製品や、化粧品などの分野でよく見られます。鞄を含むアパレル業界でも一般的な手法で、有名ブランド製品の多くもOEMを利用して製造されています。
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OEMを利用するメリット
OEMを利用する企業(委託者側)にとって、
OEMのメリットは以下の通りです。
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時間とコストを
削減できる製造を委託するOEMの場合、製造に関するノウハウや設備を自社で持つ必要がありません。ノウハウの取得にかかる時間が必要なくなるうえ、製造施設(工場、製造機械など)のための初期投資やランニングコスト、製造スタッフを雇用するためのコストなども発生しません。
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ブランディングやマーケティングに
集中できる製造を(あるいは企画から製造までを一括して)他社に委託することで、自社の時間や人的リソースを、すべてブランディングやマーケティングに集中させることができます。これは新たな販路や顧客を開拓するうえで非常に重要です。
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在庫リスクを
低減できる製造業では、製造コストを下げるためにある程度のロット数を一度に生産することが一般的です。しかしロット数が大きくなるほど在庫リスクも増えてしまいます。この点、OEMメーカーは自社や他社製品と合わせて受託製造を行うことで、コストを抑えた小ロット生産も可能です。
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OEMを利用する際の注意
OEMにはいくつものメリットがありますが、
利用の際は注意も必要です。
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製品のクオリティは
委託先の技術力に依存するOEMでは製造(場合によっては企画や設計も)を委託先に任せるため、製品のクオリティは委託先次第です。自社(委託元)が持つ技術力や管理のノウハウは原則として関係ありません。魅力的な製品を販売するためには、OEMを委託する相手を慎重に選ぶ必要があります。
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自社内に開発や製造の
ノウハウが蓄積されないどれだけの製品を開発・製造しても、それがOEMによるものである限り、開発ノウハウや製造ノウハウを自社で蓄積することはできません。自社にノウハウがあるかどうかは、今後の商品開発力に大きな影響を与えます。
OEMがデメリットになるかは
委託先と事業方針次第
上記の注意点がデメリットになるかどうかは、OEMの委託先と自社の事業方針次第です。
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①の注意点については、十分な製造能力と実績を持つ企業を選ぶことで課題を解消できます。これは製造のみを委託する場合でも、企画段階から委託する場合でも同じです。委託先企業が(OEMではない)自社ブランドを持っている場合は、そのクオリティやラインナップを参考にできるでしょう。
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②については、自社が今後「メーカー」として発展していきたいのか、それともマーケティングに注力していくのかによって事情が変わります。もしメーカーの道を選ぶなら、コストや時間がかかっても自社生産を目指すべきでしょう。一方、マーケティングに力を入れるなら、製造は信頼できる相手に任せた方が効率的です。
Yubisha Sangyo OEM
優美社産業のOEM
優美社産業は、
OEMによる鞄の製造実績が豊富です。
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このような方に
利用されています当社のOEMを利用されているのは、鞄の専門店をはじめ、アパレルショップや雑貨店、スーパーマーケットなど、さまざまな企業です。なかには画材屋さんから画材を入れるためのバッグの委託を受けたり、医療関係の企業から看護師向けの製品の製造委託を受けたケースもあります。
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優美社産業に依頼する
メリット当社は創業以来、約60年にわたり鞄・袋物製造に取り組んできました。小さなポシェットからエコバッグ、トートバッグや大きなボストンバッグなど、大小さまざまな「袋物」の製造ノウハウがあります。また自社ブランドも多数展開し、専門店やGMS(総合スーパー)などで販売しております。商品開発力、製造力ともに業界トップクラスのノウハウと経験を持ち、どのようなご要望にもお応えできます。
また鞄の販売ノウハウも持っているため、売り場の作り方や製品の見せ方などのアドバイス(コンサルティング)も可能です。
オリジナルバッグに関するお問い合わせはこちら。
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優美社産業の強み
優美社産業が作る鞄は多くのユーザーに愛用されています。
商店の店頭だけでなく、街中で当社の鞄を見かけることも珍しくありません。
この背景にあるのが、当社が持つ「定番商品」を生み出す力と「即納体制」です。
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定番商品を
生み出す力について当社の自社ブランド商品のなかには15年以上にわたり売れ続けているものが多数存在します。当社の鞄を愛用しているユーザーから「同じ鞄に買い替えたい」という声を耳にする機会も少なくありません。
ユーザーの好みは千差万別で、流行も時代とともに変わります。
そのようななかで売れ続ける「定番商品」を生み出すため、私たちは丁寧なヒアリングや街中の観察を通して、ユーザーや小売店のニーズを見極めています。それに加え、使い勝手と品質、ロングセラーにふさわしい定番デザイン、適正で手に取りやすい価格設定にもこだわっています。
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ニーズに応える
即納体制について当社の鞄は、日本全国の総合ショッピングセンターやスーパーマーケット、駅ビルのテナント、街中の専門店などで取り扱われています。多くの人が日常的に行き来する場所で販売されることで、人々の目に留まりやすくなり、手に取ってもらうことができるのです。こうした販路開拓ノウハウこそ、当社の強みのひとつといえます。
また各販売経路への供給体制も万全です。取扱店からの発注はインターネット経由で受け付けており、24時間対応が可能です。受注の時点で在庫がある商品はすぐに発送準備にとりかかり、在庫がない商品はすぐに生産の手配をかけることで、販売店の機会損失を最小限にします。
バイヤー向けに大阪本社・東京支店にギャラリーを設置し、年に2回程度、大阪・東京などの主要都市を中心に展示会を開催しているのも、新作を含む多くの商品を見比べていただくための工夫です。すべての取引先に営業担当者が付き、売り場作りや商品の見せ方について情報提供もしています。
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使いやすさのこだわり
優美社産業は、ユーザー目線で「使いやすさ」にこだわった製品作りをしています。
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機能美に優れたデザイン
高い実用性からくる「機能美」が、当社の鞄の特徴です。デザインを優先するあまり、使い勝手を犠牲にするようなことはありません。
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使い勝手を考えた品質基準
使いやすさを支えているのが、当社独自の品質基準です。用途に合った素材、丈夫で長持ちする糸、鞄の形状や負荷に合わせた縫製など、あらゆる分野で妥協のない基準を貫いています。
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よくある質問
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取引条件を知りたい
お客さまのニーズに合わせ、ご相談のうえでお取引条件を決定いたします。まずはお気軽にお問合せください。
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こんな鞄は作れる?
お客さまのイメージに合った鞄をご提案いたします。
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何ロットから製造してもらえますか?
鞄の形や大きさと、原料となる生地の大きさによります。詳しくはお問合せください。
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サンプルを見たい
当社ブランドの商品は、バイヤー様向けのギャラリーでご覧いただけます。また東京・大阪を中心に、年に2回程度「展示会」を実施しております。
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売れ筋商品について相談したい
お客さまに合わせて、売れ筋となる商品をご提案いたします。
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売り場についても相談に乗ってほしい
すべてのお客さまに取引担当者が付き、ブランドコンセプトに合った売り場をご提案いたします。
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ブランド
利用者ニーズに応える、
豊富なブランド展開
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優美社産業の強み
ニーズに応えるかばんを、確実に届ける
それが優美社産業の強みです
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会社概要
1963年創業の鞄・袋物メーカー
「優美社産業」のご紹介