採用情報

優美社産業はもともと傘生地の印刷を行う会社として創業しました。やがて海外の工場が傘の大量生産を始めるようになったのをきっかけに「傘生地を使った買い物袋の製造販売」にシフトし、それが発展して現在のような「かばん専門メーカー」になりました。

これまで60年以上にわたる会社運営を通して感じているのは「事業は人の宝」ということです。傘生地の印刷から買い物袋、そしてかばんの製造へと事業内容は変化しましたが、それぞれの事業を継続してこれたおかげで、社員とその家族の幸せを守り続けることができました。

当社はこれからも、事業を通して社員全員に幸せになってほしいと願っています。これは親が子どもに抱く感情と同じです。

そして同時に、社員の皆さんにも会社の気持ちに報いる「親孝行の精神」を持っていただけたらと思います。兄弟である他の社員と協力し、グループ会社と協力し、事業の継続と発展に向けて一緒に歩んでほしいのです。

孔子の言葉に「 三十にして立つ。 四十にして惑わず。 五十にして天命を知る」というものがあります。会社の中で立ち位置を見つけ、挑戦していく決意を固め、いずれは後輩の育成を通して会社と社会に貢献する。自分をそのように成長させることで、会社とともに人間としても成長していきましょう。

皆様の入社を、心よりお待ちいたします。