福祉ワーカーのためのバッグ 介護作業用ウエストポーチ | 1696

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2025.10.16

お役立ち情報

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福祉ワーカーのための介護用ウエストポーチ

介護業務用ウエストポーチ #1696

はじめに

福祉ワーカーに便利なウエストポーチの開発をしようと思ったきっかけは、
老人介護施設の訪問を通して職員の方々の活動をよりスマートにするバッグがあるのではと考えるようになったからです。

福祉の現場は現在多岐にわたっている。いくつかあげてみます。

高齢者介護施設

特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、グループホーム(認知症対応型共同生活介護)、介護付有料老人ホーム、小規模多機能型居宅介護 など

障がい者関連施設

グループホーム(共同生活援助)、入所施設、放課後等デイサービス、通所型生活介護施設 など

子ども関連施設

保育所、乳児院、幼保連携型認定こども園 など

このように、多数の施設があり、そして現場で多くの方が働いています。
そして、共通して言えることは、介護等支援者は、何等かのハンディーキャップを持った利用者と毎日向き合っているということです。
予期できない場面が日常茶飯事に起こります。
そういう状況にある中で、行動しやすく、便利な導線を作れるようなバッグを提供したいと2018年から開発に取り組みました。

福祉ワーカーのためのウエストポーチの開発について(介護業務用ウエストポーチ)

まず、実際に介護職の方々が求めていることをリサーチするために、懇意にしている特別養護老人ホームに協力していただきました。
インタビュー項目としては、“常に持ち歩くものは何か”、“介護する体勢で負担にならないバッグの形や大きさは”、“色についてはどう考えているか”、“日々の活動で手間取ってしまうことは何か”などであります。

次に、回答を考慮して、デザイン図を起こしました。それをまた施設へフィードバックして細かいところまで詰めていきました。その時の要望は、“大事なものを入れるところはファスナーを付けてほしい”、“鍵を引っ掛けるところが欲しい”、“さっとメモをとれるようにペンフォルダーが欲しい”、“スマホ、呼び出しベルをいれるところが欲しい”、“ものが即座に取り出しやすくしてほしい”などです。現場と何度も話し合いを繰り返しました。

次の段階として、サンプルを製作し、モニターとして使用していただき、意見を聞き、改良を重ねた。
例えば、ペンをいれるところの深さなど5ミリ単位での微調整などもありました。

そして、やっとのことで現在の製品に到達しました。

 福祉ワーカーのためのウエストポーチの使用拡大について(介護用ウエストポーチ)

 コロナ禍になり、消毒液を現場の職員が持つようになり、バッグの需要に広がりがありました。

 また、福祉施設だけでなく、レストラン、ホテルの従業員用にと注文をいただくようになりました。介護者の動きはとても複雑であるので、その点を克服しようと私どもは努力してきたので、他の業種でも便利に使えるものになっていたのでした。他業種の方々が、自ら探して選んでくださったのはうれしいことです。

 次への展開

福祉ワーカーのためのウエストポーチ(介護用ウエストポーチ)は、介護職員の働きかたに応じてより良い物にするため、素材も含めて調整を行い続けていく努力をしています。

また、介護用ウエストポーチだけではなく、訪問介護に便利なものや、介護の分野でもICT化が進む中で、タブレット等を便利に持ち運べるバッグ等を考えていきたいと思います。